日立アルプスの紹介 |
日立アルプスとは、宮城県南部より福島県東部を経て茨城県北部に至る阿武隈山地の南端に位置し、日立西部に連なる山々で、高鈴山、神峰山(598m)、羽黒山(490.8m)などからなり、最高峰は高鈴山の標高623.3mです。 高鈴山は田中澄江さんの花の100名山で、センブリの山として紹介されています。またキツネ、タヌキ、リス、ムササビ、ウサギなどの小動物や野鳥も多く見られます。 ´私がよく歩くコースは風神山から小木津町の小木津山自然公園までです。これだと常磐線で大甕から、常陸多賀、日立、小木津と歩くことになります。 一年を通したくさんの花が見られますので、これからここで紹介していきたいと思います。杉や檜などの針葉樹に広葉樹の雑木林の中の歩きで展望がありませんが、積雪もほとんどなく一年を通して安全に歩くことができます。高鈴山山頂からは男体山など奥久慈の山々や日光連峰、那須連峰、北茨城の山々を望むことができます。 |