国民宿舎 鵜の岬は、利用率が25年連続1位の人気を誇る、公営の宿。 なかなか予約が取れないが、私は1度だけ泊まったことがある。人気のとおり、食事や展望風呂、それにここで働くスタッフの人たちの対応は、十分満足のいくものだった。 |
鵜の岬周辺では、潮騒を聞きながらの、ミニ森林浴も楽しめる。 海岸線からの展望は、どこからみてもすばらしい景色が広がっている。 |
国民宿舎 鵜の岬の敷地内には、公園が整備されている。 スイレンの咲く池には、たくさんの鯉が泳ぎ、人が近づくと餌をねだる。 |
近くには、ウミウの捕獲場がある。 長良川の鵜飼などで知られたウミウを捕獲できるのは、日本では唯一ここだけ。 この捕獲場で捕獲されたウミウが公園で飼われており、見ることが できる。 |
国民宿舎前の、「碁石ヶ浦」と呼ばれる小さな入り江。 前方の岬は、小貝浜方面。 |
鵜の岬から南に続く、小貝浜。 ここには「馬の足跡」と呼ばれる、大きな海触洞がある。 以前は、この穴の周りを歩くことができたが、今日久しぶりに 訪れると、入口がふさがれていた。 |
今は立ち入ることはできない。近くに住む人の話では、「海食崖のこの付近は崩壊が進み、危険だ。かって、ここで釣りをしていた人が事故にあったようだ」と、話していた。 | ここにも、クロマツの林の中に散策路が整備されている。 青い海と新緑の緑、本当に心地よい散策路。 |