つりがね堂は、さほど古さを感じさせない建物だが、再建されたものだろうか
昔からあったのであれば、神仏習合時代の名残か。
常陸太田市内を流れる山田川は、久慈川に合流し太平洋に注ぐ。この山田川を挟み、東側に東金砂神社、西側には西金砂神社がある。この東西の金砂神社は、72年ごとに開催される金砂神社磯出大祭礼 (かなさじんじゃいそでたいさいれい) が知られている。 神社の境内は、樹齢500年前後のスギの大木が樹冠を広げ、古木のうろにはムササビが巣をつくっているよう。
階段を上ると、仁王門がある。 拝殿のすぐ後ろが、本殿。  
常緑樹のスギ。
落葉樹も見られる。
神社の御神木は、樹齢500年といわれるモチノキで、県の指定文化財。
東金砂山
       日立市  (2016-08-13)