岩礁に建てられた鳥居は大洗磯前神社 (いそさき) の神磯 (かみいそ) の鳥居と呼ばれている。
平安時代に、この場に神が降り立ったといわれる。
海水浴場と海の幸で有名な大洗。水産資源に恵まれている大洗沖は、冷たい親潮と暖かい黒潮が流れ、2つの海流がぶつかる「潮目」にあたります。
そのため、大洗沖には寒流・暖流に生息する双方の魚介類が存在しています。
日本三大民謡「磯節」で知られ、四季を通じて観光客で賑わっています。    <茨城県北ジオパークHPより>
             
大洗海岸の広い駐車場には、サーフィンを楽しむ人たちの車が、多く停まっていた。       岩礁では磯釣りを楽しむ人も多く、岩場で磯遊びを楽しむ家族      連れも見られる。
この海岸には、大小さまざまな石が堆積した岩が見られる。
これは、今から数千万年前、海底で堆積したものや、川から運ばれてきた石や砂が堆積した。 
    海岸沿いの道には、クロマツの林が整備されている。
    この林は、江戸時代に防風防砂林として、植林された。
日本三大民謡の一つと言われる、磯節発祥の地の碑。     海岸には、バラ科のシャリンバイが、たくさんの花をつけてい る。
 日本中の海岸砂地では、どこでも見られるハマヒルガオ。      これも、日本中の海岸で見られるマメ科のハマエンドウ。
     花は、はじめ赤紫から、後に青紫に変わる。 
大洗海岸
 東茨城郡大洗町  (2015-05-23)