菅生沼は、茨城県の西部を南北に流れる仁連川 (にずれがわ) や飯沼川、江川などの河川が合流してできた沼。
水辺のヨシ原は、冬を越すハクチョウやコハクチョウ、カモなどのすみかとなっている。          
菅生沼は、坂東市と常総市の境界に位置し、南北に約5キロ、東西の幅は約200〜500メートルの細長い沼。
キャンプ場方面から入りますが、なぜかゲートが閉まっていた。
常総市が運営する、あすなろの里キャンプ場。
管理棟らしき建物に人はおらず、利用客もいない。周囲は閑散としていた。
あすなろの里のホームページには、「当園は、平成27年9月関東・東北豪雨による避難所開設のため、一般の方のご利用を控えておりましたが・・・」と書かれていた。
菅生沼自然環境保全地域に指定されている沼周辺は、ヤナギやハンノキなどの湿地特有の樹木が、生育している。  立ち木の間からは、茨城県自然博物館が見える。
  菅生沼
       坂東市・常総市  (2015-12-12)