山道を上がって行くと駐車スペースがあり、そこに「滝見所」と書かれた簡素な案内板がある。 ここから、上部の滝から沢の様子を見ることができる。 |
「滝見所」から滝の入り口まで道路が続いている。 途中には東屋もつくられ、サクラの木も植えられている。 |
地質関係のサイトによると、滝は「砂質・泥質ホルンフェルス」と書かれている。これは砂岩や泥岩などが堆積した地層に、高温のマグマなどが入り込み、熱によって本来の性質が変化した岩。 滝といっても水量は少なく、緩やかな岩石の斜面を滑り落ちる滑滝 (なめたき) 。 この滝に沿って道がつくられ、手すりが取り付けられている。 |
滝を俯瞰する。 スギの人工林の間の小さな沢を流れている。 |